| 2012年6月7日 | |
DELL DataSafe Local Backup 更新ダイアログが頻繁に出て鬱陶しい。「ＯＫ」ボタンを押して DELL DataSafe Local Backup を起動しても「次回からダイアログを表示しない」のような設定をするところが見当たらない。
タスクマネージャーで確認すると、更新を勧めるダイアログ自体は C:\Program Files (x86)\Dell DataSafe Local Backup\Toaster.exe であることが確認できるので（32ビット版の場合は C:\Program Files\Dell DataSafe Local Backup\Toaster.exe ）プロセスを終了（またはアプリケーションを終了）させれば良いが、何日かするとまたダイアログが出るので鬱陶しいことこのうえない。
DELL DataSafe Local Backup は、購入したパソコンを工場出荷状態に戻すためのDVD-Rを作成するために附属しているもので（そのためリカバリCDは同梱されていない）、ネットで調べるとDVD-Rを作成してしまえばアンインストールしても問題ないらしい（作成したDVD-Rさえあれば工場出荷状態に戻せる）。使うことは無いだろうがアンインストールせずに、アップグレード画面を出なくする方法はないものかと調べてみた。
パソコン起動時に「スタートアップ」やレジストリで起動しているはずと思ったが「スタートボタン」→「スタートアップ」にはそれらしいプログラムは無い。ならレジストリだろうと思い「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と入力して「スタートアップ」「サービス」の中の DELL 関係のものを停止したがそれでもDELL DataSafe Local Backup アップグレード画面が出てしまう。
ネットで調べてもアンインストール以外の解決策は見つからなかったが（前バージョンの場合は「更新を自動確認する」のチェックが外せたようだが…）丹念に調べると C:\Program Files (x86)\Dell DataSafe Local Backup\Components\Scheduler\STService.exe が Toaster.exe を起動しているらしいと思ったので STService.exe を右クリックしてプロパティを調べて SoftThinks Agent Service（製造元 SoftThinks SAS） のチェックを外してみた。
今のところ更新ダイアログは出ていない。