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2011年9月15日メールはこのアドレスへお願いします

■ 高等学校 数学I 三角比 大測量実験

誰もが当たり前だと思っている教科書の定理や例題の計算、でもそれは本当なのでしょうか?
答えはやってみなくちゃわからない!、大測量実験で!

準備する物ストロー、足割リベット、のり(またはボンド)、三脚、メジャー、目印用の釘(地面に打ち込む)、 三脚の上に載せる板(発泡スチロールボードなど)、 電卓、三角比の表、両面テープ(三脚と測量器具を貼り付ける)、 建物の設計図

大測量実験用器具
大測量実験用器具
大測量実験用器具
大測量実験用器具

紙を貼り合わせたときにソリが出るので、切り込みを入れてダブルクリップで挟んで垂直・水平になるように調整したほうが良さそうだ。

建物の屋根までの高さを測量する。別紙ワークシートにしたがって距離や角度を測量する。建物の設計図で長さを測り、縮尺を掛けることで実際の長さを計算する。測量結果と比較する。

2011年9月13日(測量と数値計算)14日(数値計算の続きと、設計図を利用しての検証作業)をした結果、A地点からの測量に基づく計算結果は1201 cm、B地点からの測量に基づく計算結果は1134 cm、設計図を測って縮尺をかけ算した結果は1085 cmとなり、B地点からの測量に基づく計算結果との誤差は49 cmでした。

だから、やってみなくちゃ分からない、大測量実験で

三脚に載せて測量
三脚に載せて測量
固定して目盛りを読む
テープやWクリップで固定して目盛りを読む
水平垂直に補正
ソリが出たので折り曲げて水平垂直に補正
■■ 大測量実験用器具とワークシート(PDFファイル,104KB)■■

TeX ソースファイルなど(7KB)

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