2001年2月27日 メールはこのアドレスへお願いします


(1) 概要
(2)
Hyper Dictionary
(3) ATOK14
(4) 今昔文字鏡

(1) 概要

 古典・漢文の入力において「読みのわからない文字」や「探しても見つからない文字」をどうするかは重要な問題である。そこで私がセンター試験や

九州大学二次試験問題(2001年2月25日実施)のアーカイブ(kyudai2001.zip, 102K bytes)もちろん pLaTeX2εが必要

を入力するしたときの手順について解説する。

kyudai2001.pdf (67K bytes)

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(2) Hyper Dictionary

 以前はよく Hyper Dictionary を使用していた。IBM Aptiva 770 を購入したときに付属していたものである。

 以前は ATOK11 しか持っていなかったので,わからない文字の手書き入力が出来ず,よく Hyper Dictionary のお世話になった。IME97 には手書き入力があるのは知っていたが,使ってはいなかった。

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(3) ATOK14

 先日インターネットで「一太郎11」を買った。インターネットディスク 80MB 付きである。当然今は(2001年2月)ATOK14 である。ATOK14 には「手書き文字入力」がある。ずいぶんと便利になった。

 IME97/98/2000 でも「IMEパッド」が用意されている。

 しかし,手書き文字入力でも Windows に実装されていない文字までは検索できない。

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(4) 今昔文字鏡

 九州大学二次試験問題を入力するときには使わなかったが,手書き文字入力でも見つからない文字は「今昔文字鏡」を使う。個人利用に限っては無料で使用できるので,何かのときには便利である。学校で何本か購入すると良いであろう。

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