2025年11月
既にDELLノートパソコンでlubuntuを長年使っていてインストールもうまく出来ているのでタブレットPCへもlubuntuをインストールする事に変更する。
まずWindows10がインストールされているハードディスク領域を縮小してインストールする領域を作成する。しかしその前に領域をできるだけ大きく作成するためにWindowsの「休止状態」や「ページングファイル」機能を無効にするとよいのかもしれない(←よく調べていないので間違っているかも)
「詳細設定」「仮想メモリ」「変更(C)」
「すべてのドライブのページングファイルサイズを自動的に管理する(A)」のチェックを外して「ページングファイルなし」にチェックして「変更(S)」をクリックする 【Windows領域を縮小してインストールする領域を作成したらページングファイル設定を元に戻した方がよいと思います】
powercfg /h off【Windows領域を縮小してインストールする領域を作成したら休止状態の設定を元に戻した方がよいと思います】
powercfg /h on
「縮小する領域のサイズ(MB)(E)」に適当な数字を入力して「縮小(S)」をクリック。今回は未割り当て領域を25GBほど作成
Venue11と一緒に購入した薄型キーボードは故障したので別途購入したUSBキーボードで使っているのでUSBバブにlubuntu起動フラッシュメモリとキーボードを繋いで(タブレットPCでUSBポートが1つしかない)電源ボタンを押した後、ボリューム-(マイナス)を押してBIOS設定画面を出す。Boot Sequenceでlubuntu起動USBメモリを一番上に持って来てApplyボタンを押して変更を保存してタブレットPCを起動する。
ネットで調べてDELL Venue 11 pro 7130 Linux で 無線LAN - Harukaのnoteを見つける(感謝!)書かれているとおりにGitHub - qca/ath6kl-firmware: ath6kl firmware imagesから緑色の[<> Code]ボタンをクリックしてDownload ZIPでダウンロードする。ダウンロードした/home/自分のログイン名/Downloads/ath6kl-firmware-master.zipを右クリックして「ここに展開」するとホームディレクトリにDownloads/ath6kl-firmware-masterというフォルダできるのでドライバを適切な場所にコピーする。[Ctrl]+[Alt]+[T]でターミナルを開いて次の管理者権限のコマンドでドライバをコピーする(Linuxでは大文字と小文字も区別されるのでコマンドも区別して入力する必要がある)
cd Downloads/ath6kl-firmware-master/ath6k/ sudo cp -r AR6004/ /lib/firmware/ath6kうまくいくと
─lib─firmware─ath6k─AR6004┬hw1.2 │ ├ bdata.bin.zst │ └ fw-2.bin.zst ├ hw1.3 │ ├ bdata.bin.zst │ ├ fw-3.bin.zst │ ├ bdata.bin │ └ fw-5.bin └ hw3.0 ├ bdata.bin └ fw-5.binとなるはず。パソコンを再起動するとWifiが動作するので自分のアクセスポイントを探してパスワードを入力するとwifi接続できるようになった。しかしFireFoxブラウザのウィンドウ内でタッチパネルが効かない。もう少し調べてみよう。
[Desktop Entry] Exec=env MOZ_USE_XINPUT2=1 firefox Name=firefox Type=Application Version=1.0とすると動作しているがログイン時に自動起動するFirefoxのみでパネル(タスクバー)のクイック起動からのFirefoxはタッチパネルが効かない。参照 タブレット端末で Firefox のタッチ操作を有効にする – matoken's blog