| 2002年8月21日 | |
| 2005年8月3日加筆 | |
| 2005年8月8日加筆 | |
| 2010年12月5日加筆 | |
| 2011年7月6日加筆 |
当然インターネットを駆使する。「winmail.dat」などのキーワードで検索すると「メッセージの受信者側で発生した問題を解決する」の中に Winmail.dat という名前の添付ファイル付きで書式設定なしの RTF メッセージが受信される や [XFOR] インターネット ユーザーに対してWINMAIL.DATの送信を回避する方法 が見つかる。
どうやら Outlook 同士では問題は起こらないようであるが，そうでないメーラーを使っている場合は無意味なファイルを受信する羽目になる。こうした事態を回避するには「メールを送信する側」や「サーバー管理者」が注意すべきらしい。
結局メールの送り主に事情を話して再送信してもらったので添付されていた写真を見ることができたが，全くの素人の場合は Outlook の操作がよく分からず添付ファイルを付けることが出来ないといった事態も発生するかも知れない。何とか winmail.dat を開く方法は無いものだろうか？。
私は Outlook2002 を持っていたので Outlook2002 で開こうとするがうまくいかない。そこで winmail.dat を winmail.jpg や winmail.etf などに名前を変えてみるが開けない。秀丸でファイルを直接開いたり，バイナリエディタ Bz などで開くがよく分からない。インターネットで調べるが「日本語」では winmail.dat を開く方法を書いたページは見つからなかった。
そこで google.com でキーワード「winmail.dat Outlook open」で「ウェブ全体で検索」で検索する。すると「 How to read TNEF attachments? 」を見つける。このページを読むと http://www.fentun.com/ から解凍アプリケーションが入手出来ると書いてある。そこで http://www.fentun.com/ から fentun.exe を入手した。（Windows95 用となっているが Windows98/2000/XP でも動作した。Windows7でも動作するそうです。2011年7月6日追記）
（追記）2010年12月5日 このページを見て書いたプログで勘違いをしていたので追記します。fentun.exe はインストールするタイプのソフトではありません。適当なフォルダにダウンロードするだけです。用が済んだらごみ箱に捨ててしまえばＯＫです。
（追記）2005年8月3日 いつの間にかこのページは http://www.google.co.jp で「winmail.dat」で検索するとトップに表示されるという日本一有名にページになってしまっているようだ（サイト移転によって2006年2月現在では検索順位が下がってしまいましたが，2008年にはまたトップの座を奪い返しました。）。ところがいつの間にか http://www.fentun.com/ は工事中となっている。そこで再度検索したところ fentun.exe は http://zfacts.com/p/64.html から入手できるようである。
fentun.exe に winmail.dat をドラッグ＆ドロップすると（fentun.exe をダブルクリックしても何も起こらないので注意して下さい）
となるので，解凍したいファイルを選択して [Extract] または [Extract As] ボタンをクリックする。[Extract] では思ったような場所に解凍できずファイルが行方不明になることもあったので， [Extract As] で解凍する場所を指定して解凍した方が間違いがなくて良いようである。
Winmail_Openerというものもあるようです。
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