■ 朝日

2005年11月11日メールはこのアドレスへお願いします

早朝は日の出直後なので土手に太陽の光が遮られてしまうので土手側(観客席側)は暗くなってしまう。曇り空のときは土手側(観客席側)も何とか撮影できるが,それでも画面全体が少し暗くなってしまうので露出補正した方が良いでしょう。

観客席側が影になる

朝日,パターン測光,F4.0,1/640秒,観客席側が影になってしまう
曇り空のときは影響が少ない

曇り空,パターン測光,F4.0,1/200秒


次は対岸からの撮影である。対岸からだと朝日によって逆光になってしまうために露出を補正するなり,測光を変える必要があるだろう。

早朝の対岸からの撮影は逆光です

朝日,中央重点測光,F6.3,1/640秒
測光方法を切り替えましょう

朝日,スポット測光,F2.8,1/60秒
カメラに測光を任せると失敗することがあります

朝日,パターン測光,F4.0,1/640秒,バルーンが影になってしまうので測光を切り替えて…
測光方法を切り替えましょう

朝日,スポット測光,F4.0,1/320秒,空は白飛びしているがバルーンはそこそこ撮れている
早朝の川面は鏡のよう

早朝の川面は鏡のようにバルーンを映してくれますが…
観光船はフォトグラファーにとって大敵

川面に映る写真を撮りたいフォトグラファーにとって観光船は大敵です。早朝なら観光船もまだ営業していないようです。15:00~の競技飛行のときは川面が波立つので,川面に映るバルーンを撮るのは無理だと思います

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