■ 交通手段

2005年11月11日メールはこのアドレスへお願いします

一番の方法は自転車で行く方法だ。会場にはバイク・自転車置き場もあちこちに設営されるので置き場にも困らない。また会場はかなり広いので色んな場所から撮影したい方には自転車での移動が最適だ。佐賀駅から会場までなら自転車で30~45分程度なので,佐賀駅周辺の自転車屋さんでレンタサイクルを借りて会場までこいでいく方法もあるかも(返却時間が決まっていて無理かも知れない) 2024年現在だとシェアサイクルを利用する方法がある。24時間貸出・返却ができるようなので遠方から来る人は便利かもしれない。ただし自転車の台数がそんなに多くなさそうなので借りられない場合も出てくるかも

バルーンフェスタ駐輪場

バルーンフェスタ駐輪場
バルーンフェスタ駐輪場

バルーンフェスタ駐輪場


自転車で行けるような距離には住んでいないあなたにお勧めする二番の方法はJRを利用する方法だ。バルーンフェスタ期間中は臨時の「駅」が設置される。バルーンさが駅は佐賀駅からたった2つめの駅だ。この期間にこの路線を通る列車の多くはバルーンさが駅に停車する。ただし特急列車などは停車しない場合もあるので(停車する特急列車もあるようだが…)よく調べてから出掛けて欲しい。バルーンさが駅から会場までは徒歩0分である(降りればすぐに会場だ)。ただし列車が混雑して乗りきれないという事態も発生しているので、早めの列車に乗るようにした方が良いです。←2016年追記

バルーンさが駅改札口

バルーンさが駅改札口
改札口から会場を見下ろす

改札口から会場を見下ろす
バルーンさが駅全景

バルーンさが駅全景


三番目の方法はバスを利用する方法だ。佐賀市内の小学校や公園などには臨時の駐車場が設けられ,そこからはシャトルバスが運行される。運賃は200~250円で所要時間は片道20分ほどだろう。自家用車を駐車場に止めてバスを利用しよう。また佐賀神社の駐車場(1回400円以内)からは9:30~17:00まで無料シャトバルーンさがルバスが運行されている。

臨時バス停

臨時バス停
臨時バス停

臨時バス停


四番目の方法はタクシーを利用する方法だ。お年寄りや赤ちゃんなどがいて混雑する列車やバスは避けたいという場合は検討に値する方法だ。期間中は周辺の道路は交通規制されるが,タクシーは例外的に会場まで行くことができる。交通渋滞に巻き込まれる可能性もあるが,場合に寄っては検討してみる価値はある。
臨時タクシー乗り場

臨時タクシー乗り場


最もおすすめできない,最後の手段が自家用車で会場まで行く方法だ。ただし混雑することや,最悪の場合駐車場が満車となってどうにもならなくなる覚悟をしておいて欲しい。駐車場へは34号線(北部バイパス)から進入する。207号線からでは進入できないので注意して欲しい。来る時間帯にも寄るが1~5時間は余裕をみて会場に来ること。できれば早朝六時頃か,午前十時頃に来ることをお勧めする。そうでなければ路上で渋滞に巻き込まれて90分,ようやく河川敷駐車場に入ってノロノロ運転で60分,やっと駐車できて駐車場内専用バスで10分(会場が広いので駐車場から会場入口までバスが巡回している),さらに徒歩で20分なんてことになるだろう。

ただいま渋滞中

ただいま渋滞中,駐車場が満車になっているのでいくら待っていても無理なんですけどね…。こんなときは スマホで駐車場の状況を確認しましょう
皆さん車を降りて

残念~,バルーンフェスタ駐車場斬り!(もはや時代遅れ?),皆さんドライバーを残して車を降りて会場に向かっていました。

 お父さん
お父さんはかわいそう。

JRなら家族で行けたのに、
バスでも家族で行けたのに、
家族は先に行ってしまう。

けれどもドライバーのお父さんは
誰にも世話にならないし
一生懸命運転して来たのに
こうして一人残される。

ほんとにお父さんはかわいそう。

交通渋滞

34号線をはじめ大渋滞するので
交通渋滞

迷惑に感じる人も多いです
嘉瀬大橋からバルーン会場を見る

嘉瀬大橋からバルーン会場を見る
嘉瀬大橋から佐賀大和インター方向を見る

嘉瀬大橋から佐賀大和インター方向を見る

ついでに自家用車で来たときの帰り道についても触れておこう。駐車場へは34号線(北部バイパス)から進入するが,混雑防止のために帰りは別の道へ誘導される。唐津・小城方面に行く場合は「池森橋」が出口だ。佐賀市内や高速佐賀大和インターへ行く場合は池森橋の下を通り過ぎて嘉瀬川沿いの道を進み「嘉瀬川リバーサイドゴルフ場」横が出口だ。ここから佐賀大学医学部裏門方向へ行くか(佐賀市鍋島町方向の場合),渡瀬橋を渡って佐賀大和インターへ向かうことになる。各所に案内看板が立てられるのでそれに従っていけば良いが事前に道を確認しておくと安心だ。

2018年からキャンピングカーの車中泊は禁止になるようです。最後に番外編だ。会場にはキャンピングカーのためのスペースが設けられている。都合がつくなら大会期間中は河川敷に住んでみるのも良いだろう。使用許可や使用料が必要だと思われるので大会本部などに問い合わせてほしい。しかし仮設トイレは設営されているようだが,水道・ガスなどは利用できないようだ。

2016年追記の裏技編、国道沿いの空き店舗の敷地を利用して、小遣銭稼ぎの臨時駐車場がオープンするので利用するという手がある。料金は公式駐車場と同じ千円のところが多いようだ。利用を考えても良いかもしれないが一店舗あたり十数台しか駐車できないので、ほとんど当てに出来ません。

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