■ パワーポイントを使った数学の授業教材(数式エディタ編)
2004年12月21日  |
Microsoft Office には標準で「数式エディタ」が附属している。通常インストールではパソコンにインストールされていないので,必要なら CD-ROM から追加インストールしてほしい。数式エディタで教材を作ってみよう。
数式エディタをインストールすると「挿入(I)」「オブジェクト(O)」を選択すると「Microsoft 数式 3.0」が現れる。
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しかし毎回「挿入(I)」「オブジェクト(O)」「Microsoft 数式 3.0」とたどるのは面倒臭い。そこで「数式エディタ」のボタンを作ってしまおう。メニューバーの何もないところにマウスの矢印をもっていって「右クリック」しよう。すると下記のようになるので「ユーザー設定(C)」を選ぼう。
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「コマンド(C)」タブを選び「分類(G)」で「挿入」を選ぶと「コマンド(D)」に「Microsoft 数式エディタ」があるはずなのでマウスの矢印でドラッグしながら,パワーポイントのメニューの適当な箇所に持っていきドロップしよう。
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するとメニューバーに「数式エディタ」ボタンが出来るのでとても便利である。
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ボタンを押すと「数式エディタ」が現れるので数式を作成することができる。
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数式エディタの使い方については「ヘルプ(H)」を見て欲しい。下記のサンプルでは数式を作成して,テキストボックスやアニメーションを利用して動きのあるスライドにしてみた。
SEditor.ppt(99KB,数学のパワーポイント教材)
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