成分表2020年版(八訂)に更新しました
2021年7月11日
フリーソフトです。多くの人からご意見を聞きたいので,栄養職員・家庭科教員への配布のご協力をお願いします。m(__)m
(DELL Dimension L466cx + Windows 2000 上で NEC PC-9821 のエミュレータ「T98-Next」を動作させて表示 )
■ メーリングリスト過去ログ
0-9 / 10-19 / 20-29 / 30-39 / 40-49 / 50-59 / 60-69 / 70-79 / 80-89 / 90-99 / 100-109 / メーリングリスト・システム変更期間の配信 / メーリングリスト・システム変更期間の配信2 / Free ML での再スタート1-9 / Free ML 10-19 / Free ML 20-29 / Free ML 30-39 / Free ML 40-49 / Free ML 50-61 / Free ML 62-71 / Free ML 72-81
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se071583.html にもありますが,更新が遅れます(ただしテスト版はこのページのみでの公開となります)。
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他にも掲載されている本はありますが,扱いが小さいものは省略しています。
======================================================================= 【ソ フ ト名】 学校給食栄養計算ソフト N-Calc Ver. 2.7182818284590452β6 【登 録 名】 ncalc27182818284590452b6.zip 【バイト 数】 約 1.93M bytes 【必要ソフト】 Microsoft Excel2007-2019, Excel for Microsoft365 Microsoft Windows7/8.1/10 【著作権 者】 gbb60166@gmail.com 【登 録 者】 gbb60166@gmail.com 【作成 方法】 LHA や Lhasa 等で解凍を行う。 【転載 条件】 転載禁止 【取扱 種別】 フリーソフト( & オープンソース) ======================================================================= N-Calc Ver. 2.7182818284590452β6 学校給食栄養計算ソフト ■ N-Calc メーリングリストについて (メーリングリストは2019年12月に終了しました) ■ アンインストールについて C:\NCalc というフォルダと,その中にあるファイルを削除するだけです。 レジストリ等への書き込みは行っていません。 ■ ウィルスチェックについて ウイルスバスター(ウイルスパターンファイル16.827.80)でチェックを 行った後,アーカイブを作成し PGP で電子署名を行っています。 しかし,これはあなたがアーカイブを解凍した時点での安全性を保障する だけであり,それ以降のウィルス感染を回避できるわけではありません。 必ずウィルス検出ソフトを併用して下さい。 ■ 注意 データが巨大です。初期状態で 4 MB,最大で 8 MB になると思われます。 必ずハードディスクに解凍し,さらに共用のパソコンの場合他人がアクセス しないように厳重に自己管理して下さい。ファイルを保存するとき「名前を 付けて保存(A)」を選択し,「オプション(P)」ボタンを押して「読み取り パスワード(O)」を設定すると良いかも知れません。 (しかしパスワードは絶対忘れてはいけません) ■ 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」について 本ソフトでは 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を使用しています。 デジタルデータが https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html で入手できます。 ■ 開発環境 Windows 10 Professional Windows 7 Professional Service Pack 1 Windows XP Professional Service Pack 3 「Microsoft Excel97 SR-1 アカデミックパック」 「Microsoft Office Personal Edition 2003 アップグレード」 「Microsoft Office Personal 2007 アップグレード + Service Pack 1」 「Microsoft Office Home and Business 2013」 ■ はじめに このソフトは学校栄養職員(栄養士)が献立を作成して業者に発注し,報告書を 作成するという実務を念頭において作られています。 日本では NEC PC-9800シリーズが普及していたこともあって,このようなソフト は PC-9800シリーズで動く自作ソフトとして作成されていることが普通でした。 しかし,Windows が普及してきた現在 PC-9800シリーズかつ MS-DOS 上でしか 動作しない自作ソフトでは十分に満足できる物ではなくなってきました。 一方,Windows の普及と共に「表計算ソフト」の性能も格段に進歩し,ほとんど のことは制御できるようになりました。 私の勤務している学校でも栄養職員の方が「フリープラン」という自作ソフトで 処理をしていたのですが,PC-9800シリーズ+PC-PR201系プリンタという組み合わせ でしか動作しませんでした。また,栄養計算表や注文書の印刷も2時間もかかる上, 2時間後に行ってみると紙詰まりを起こして印刷に失敗していることも度々でした。 (;_;) そこで,VBAの勉強がてら,やってみようかなと始めた次第です。 このソフトは表計算ソフト Excel97以降で動作するように作られています。 別途 Excel97以降 を用意して下さい。 ■ ライセンス 本ソフトは栄養士が実務で使用する場合を除いてフリーソフト(無料)と します。ただし無保証です。データの損失があっても責任は取れませんので, 十分な期間(一年間程度)試用をして下さい。 生徒・学生による教育的な使用についてはこれを歓迎します。 ・栄養士が実務で使用する場合 一年間につき1000円の使用料を「骨髄バンク(骨髄移植推進財団)」に寄付 して下さい。年度途中からの使用の場合は,次年度の4月からの使用料を寄付 して下さい。3年分の使用料3000円を一括で寄付しても結構です。問い合わせ先 は次のとおりです。クレジットカードによる募金も受け付けています。 http://www.jmdp.or.jp/ フリーダイヤル Tel 0120-377-465(募金専用) また骨髄バンク・ドナーとして登録して頂けた方については,永久使用権を 差し上げます。使用期限は忘れないように「バージョン情報」のダイアログに 入力しておいて下さい。 また,コードは公開されますので改造を加えて使用されてもかまいません。 (でも私のところにフィードバックしてもらえるとありがたいです。(^^; ) コードを参考にして新たなソフトを作ることも自由です。 ただし,コピーライトのみをつけ替えて営利目的で販売するといった行為は 禁止します。 バグ報告・改善案等は歓迎します。できるだけ電子メール,そうでない場合は 封書・はがきでお願いします。多くの方が便利となる論理的な内容であることが 求められます。個人的都合ではお断りすることがあります。(ご自分でお願い します) E-mail: gbb60166@gmail.com ■ 文部科学省・教育委員会・その他行政機関等への電子媒体でのデータ 提出の禁止 本ソフトを利用して作成したデータを,文部科学省・教育委員会・その他 行政機関等へ、デジタルデータの形で提出することは禁止します。 ただし,本ソフトを利用して作成したデータを印刷して提出することは 可能です。 また必要に応じてパスワードを設定できるものとし,設定したパスワード は N-Calc を使用する目的以外では入力できないこととします。 ■ 入手方法 https://unilab.gbb60166.jp/ncalc/ncalc.htm https://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se071583.html で入手できるようにします。 ■ フロッピーディスクでの運用について (この項目は2006年に削除されました) ■ 今後の予定 ・(当然最優先で)バグフィックス ・実行速度の高速化 ・ソースコードの見直しと最適化(とりあえず動けばいいやというスタンスで作っ ているので無理・無駄・むらが多い) ■ 参考文献 ・実用例題でわかる Excel 97 VBA マクロの使い方 村田吉徳,2380円,技術評論社,ISBN4-7741-0506-6 (入門書,VBAが始めての人には良いが,実用には不向き) ・Excel 97 実践プログラミング-売上管理システムを考える- 富田満,2700円,オーム社開発局,ISBN4-274-06221-X (割と参考になった,しかし説明は分かりにくい,全ソースの掲載が欲しい) ・Excel 97 VBA ハンドブック 相沢文雄+阿部一義,2500円,ナツメ社,ISBN4-8163-2364-3 (専門書,プロパティやメソッドを掲載した辞書的な本,必須であるが説明は 不十分) ・Microsoft Excel 97/Visual Basic ステップバイステップ Reed Jacobson,ドキュメントシステム翻訳,3400円,アスキー ISBN4-7561-2092-X (専門書,プログラムをしたことがある人なら一番のお勧め,VBA の一通りは 学べる) ・Microsoft Excel 97 オフィシャルマニュアル Mark Dodge 他,小川晃夫訳,5400円,アスキー,ISBN4-7561-2086-5 (専門書,必須,やっぱり Official は必要) ・Excel97 VBA の応用70例 井上俊宏,3000円,ソフトバンク,ISBN4-7973-0361-1 (専門書,VBA を徹底的に使いこなしたい上級者向き) ・開発者のための Excel97VBA プログラミングガイド 大村あつし,3200円,エーアイ出版,ISBN4-87193-635-X (専門書,VBA を徹底的に使いこなしたい上級者向き) ■ 変更履歴 2021/7/11 Ver. 2.7182818284590452β6 ・インポートするファイル形式が *.xls のままだったので Excel2007以降の形式 *.xls* に変更した ・献立作成ナビゲータで定型献立を「貼付」すると応答しなくなる バグを修正 2021/3/31 Ver. 2.7182818284590452β5 ・ファイル形式を Excelマクロ有効ブック(*.xlsm)に変更した ・ヘルプファイルを ncalc.chm が標準へ変更した 2021/3/28 Ver. 2.7182818284590452β4 ・成分表2020年版(八訂)を元にしたデータに更新 ・ネットワークフォルダで使用してもエラーにならないように改良 2019/9/22 Ver. 2.7182818284590452β3 ・表記をビタミンAレチノール当量からレチノール活性当量へ変更 2019/5/25 Ver. 2.7182818284590452β2 ・日付を西暦に変更 ・献立作成ナビゲータが画面からはみ出る場合があるので縮小ボタンに 変更した 2019/5/12 Ver. 2.7182818284590452β ・新元号「令和」への対応 1年→元年 へ ・ユーザーフォームを大きく作り直し始めた 2016/8/6 Ver. 2.718281828459045 ・以前登録食品数を2000品目に拡大したのに週報作成のときそうなって いなかったバグを修正 2016/4/17 Ver. 2.71828182845904 ・成分表2015年版(七訂)を元にしたデータに更新 ・Windows7/8/10でchmヘルプが文字化けしていたのを修正 2016/4/10 ・文科省に日本食品標準成分表2015年版(七訂)の使用について問い合わせ 2014/4/29 Ver. 2.71828182845904β ・Excel 2013 で正常に動作するようになったのではなかろうか?。 みなさんテストをお願いします。 2014/4/17 Ver. 2.7182818284590 ・久しぶりに正式版をリリース(Excel 2013への対応は今後の課題として 残っている) 2014/3/27 Ver. 2.7182818284590β3 ・Excel2013で献立作成ナビゲータの「貼付」をすると「実行時エラー '-2147417848(80010108)' 'RowSource'メソッドは失敗しました。 IMdcCombo オブジェクト」エラーで止まる現象に対応(したつもり) ・Excel2007/2010/2013 ではショートカットの「挿入/削除」がおかしく なっていたのを修正。もしショートカットの中にグレーアウトしていて 選択できないものがあったらマクロ「コマンドバーリセット」を実行 してください。 2012/4/21 Ver. 2.7182818284590β2 ・Excel2007/2010 ではメニューがリボンに変わってしまい VBA で行・ 列・セルの挿入削除禁止をすることが難しくなったので,ファイルを 開くときに警告メッセージを表示するようにした。 ・Excel2010 での動作確認(2007/3/30の・Excel2007 での動作確認を 参照してください) ・ncalc.chm をWクリックすると「セキュリティ警告、このファイルを 開きますか」と聞かれる、構わずに開くと「Web ページへのナビゲー ションは取り消されました」と表示されるときは、いったんファイルを 閉じた後、右クリックして「プロパティ(R)」全般タブで「ブロックの 解除(K)」をしてください。 ・Windows 7 / Windows Vista で ncalc.hlp が開けないときは、 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;917607 から WinHlp32.exe をインストールしてください。次に右クリックして 「プロパティ(R)」全般タブで「ブロックの解除(K)」をしてください。 ncalc.hlp 内に記述されたインターネットアドレスをクリックして ジャンプするには、さらにレジストリを変更する必要があるようです。 2011/2/19 Ver. 2.7182818284590β ・書類作成で印刷部数を設定できるようにした ・「平均値計算・チャート表示」「栄養成分推移」のビタミンを加熱前・ 加熱後が選べるようにした。 2009/3/22 Ver. 2.718281828459 ・久しぶりに正式版として公開 ・[プリンタ設定]ボタンを押したときの動作の仕様変更 2007/9/29 Ver. 2.718281828459β6 ・Exce2000-2007のときは CHM ヘルプファイルを使用するようにした。 ・成分表に登録できる食品数を2000品目に拡大した。 ・[プリンタ設定]ボタンを設けて,プリンタの切り替えやA4→A3拡大 印刷の変更を容易にした。 2007/3/30 Ver. 2.718281828459β5 ・いつの間にか週報「様式2(1)(2)」の亜鉛・鉄の欄が逆になっていたので 様式を変更した。 ・Excel2007 での動作確認(画面上部の「アドイン」をクリックして下さい) 「セキュリティ警告 マクロが無効にされました」[オプション]が 表示されるときは[オプション]をクリックして「このコンテンツを 有効にする」をクリックして下さい。 または Excel2007 画面の左上に表示される 「『オフィス』の丸ボタン」を クリックして「Excelのオプション(I)」「『セキュリティセンター』タブ」 「セキュリティセンターの設定(T)」「『信頼できる場所』タブ」 「新しい場所の追加(A)」でパス:「C:\NCalc」説明:「N-Calcフォルダ」の ように N-Calc ファイルのあるフォルダを指定して下さい。 2007/2/1 Ver. 2.718281828459β4 ・文科省に提出するExcel形式の週報にデータを転記する機能を追加した。 週報を作成したのち「週報作成」ダイアログで「週報転記」を実行して 下さい。 2006/11/27 Ver. 2.718281828459β3 ・週報様式1の亜鉛の計算が間違っていたので小数第一位表示に修正した。 2006/10/3 Ver. 2.718281828459β2 ・献立作成ナビゲータを拡大するボタンを追加した。 ・定型献立メンテナンスの「一覧印刷」を実行したときのバグを修正した。 ・データインポートしたときファイルプロパティを代入するようにした。 2006/7/2 Ver. 2.718281828459β ・一次配布先が http://unilab.web.infoseek.co.jp/ncalc/ncalc.htm に変更になった。 ・ネットワークドライブの場合でもカレントフォルダ変更でエラーと ならないように改良した。 ・ユーザが変な使い方をしてもエラーが起きないように,幾つかの改良 を加えた。 2005/3/27 Ver. 2.71828182845 ・久しぶりに正式版として公開 2005/2/22 Ver. 2.71828182845β14 ・「整合性チェック(C)」を実行したときに同じ食品名を何度も聞いて くるバグを修正 2004/12/14 Ver. 2.71828182845β13 ・検収書の「製造者名/賞味期限/鮮度/品温」で記入の必要のない 欄には斜線を入れるようにした。成分表編集エディタで食品ごと に設定をして下さい。 2004/8/21 Ver. 2.71828182845β12 ・週報様式1の「計」の欄が印刷されないバグを修正 2004/7/26 Ver. 2.71828182845β11 ・週報様式1の人数や日付がおかしかったバグを修正 ・週報期間中に給食を実施しなかった日がある場合は,曜日が 重ならないように5日分選んで週報を作成するようにした。 2004/7/7 Ver. 2.71828182845β10 ・文科省の週報の様式が変更されるのに伴うテスト版 2004/3/31 Ver. 2.71828182845β9 ・栄養計算表の印刷で最後の二列に点線が引かれないバグを修正 2003/12/15 Ver. 2.71828182845β8 ・Excel2003での動作確認 ・所属長の役職を変更できるようにした。「初期値設定(S)」で 「校長」「センター長」「所長」など好きなように書き直すこと。 ・週報を作成するときエラーで止まる場合やシート「成分表」で 分類が「調味料料・香辛料等」となっているとき(「料」が重複 しているとき)は,Excel のメニューから「ツール(T)」 「マクロ(M)」「マクロ(M)」から「調味料回復」を選択して 「実行(R)」ボタンをクリックして下さい。 ・献立入力エディタの「献立削除」のバグを修正した。一日に使用 できる食品数45品目を目一杯使い切った状態で,最後の献立を 「献立削除」をするとおかしくなっていた。(誰も気付かなかっ たようです) ・検収書が「納入業者別」「使用日別」の二種類から選べるように なった。 2003/9/16 Ver. 2.71828182845β7 ・ネットワークプリンタで印刷したとき,10枚くらい印刷しては 中断し数分後にまた再開するということを繰り返す不具合を解 消した(その後,不具合は解消していないことが判明しました) 2003/8/11 Ver. 2.71828182845β6 ・パソコンによっては注文書を作成するときエラーで止まることが ある不具合を解消した。 ・週報様式2(3)使用食品の分類別摂取量で,最後の行の「計」の欄 を忘れていたので追加した。 2003/7/1 Ver. 2.71828182845β5 ・週報を作成するときのロジックの変更とバグフィックス 2003/6/17 Ver. 2.71828182845β4 ・週報を作成するときのロジックを改良した。 2003/6/11 Ver. 2.71828182845β3 ・バグフィックスと大がかりな仕様変更 2003/5/29 Ver. 2.71828182845β2 ・文科省指定の「週報」の様式が変更されたことに伴う大幅な改造 を実施した。これに伴い「マグネシウム/亜鉛」の成分値を入力 する必要が生じた。「レチノール/カロテン」の欄は削除された。 2003/5/6 Ver. 2.71828182845β ・WindowsXP + Excel2002 の場合「右クリックを調理法・留意点に する」が動作しなくなっていた不具合を解消した。 2003/2/16 Ver. 2.7182818284 ・久しぶりに正式版として公開 2002/12/3 Ver. 2.7182818284β5 ・注文書を作るとき保存食追加量50gにこだわらないオプションを つけた。この場合は油揚げ(10g)の発注量は必要な個数+1個になる。 こだわる場合は必要な個数+5個となる。 ・規格重量のパーセントによって,個数の切り上げ/切り捨てが出来る ようにした(5%~95%まで5%刻み,デフォルトは25%)。 もも缶詰(1.7kg)が5.74kg(保存食分を含む)必要なとき 25%に設定した場合 5.74kg=1.7kg×3缶+0.64kg(1.7kgの38%なので切り上げ)=4缶 45%に設定した場合 5.74kg=1.7kg×3缶+0.64kg(1.7kgの38%なので切り捨て)=3缶 2002/12/1 Ver. 2.7182818284β4 ・注文書を作るときのロジックを改良した。油揚げ(10g)やピーナッツ バター(15g)などの発注個数が実際に必要な個数+1個になるはず。 一方でもも缶詰(1.7kg)などは多少のずれが生じるかもしれない。 2002/11/29 Ver. 2.7182818284β3 ・注文書/物資検収書を作成するときに一時中断出来るようにした。 シートに手を加えることで思い通りの注文書を作成できます。 2002/6/11 Ver. 2.7182818284β2 ・「整合性チェック(C)」を実行して「追加登録」したとき不具合が あったバグを修正 ・残食量・金額入力エディタで金額を入力しても元のままの金額に 戻ってしまうバグを修正 2002/6/5 Ver. 2.7182818284β ・週報作成のとき,文科省指定の「レチノール/カロテン」での計算が 出来るようにした(これに伴い成分表に「レチノール/カロテン」の 成分値を入力することが必要になった) 2002/4/1 Ver. 2.718281828 ・セル/行/列の挿入/削除ボタンが表示されていたときは使用不可にする ようにした ・献立作成ナビゲータで,日付を入力しないまま人数や主食を選択しよう とすると警告を出すようにした ・Excel2002 で整合性チェック(C)を行うとエラーが出て止まってしまう 不具合を修正 2001/9/27 Ver. 2.71828182 ・「登録できる食品数は1000品目」という制限が800品目のままになって いたバグをフィックス(Special thanks 佐久間あゆみさん) ・おかずの区切りに,半角読点を使っても正しく区切れるように改良 2001/7/15 Ver. 2.7182818 ・Excel2002 に対応した。(使用するときは「ツール(T)」「マクロ(M)」 「セキュリティ(S)」でセキュリティレベルを「中」にして下さい) ・バッチファイルで,NEC PC-9800 か IBM PC/AT か判断する方法を変更 2001/6/3 Ver. 2.718281 ・週報(様式1)を作成するとき,購入金額の計算式を間違えていたバグ を修正。また週報(様式1)が印刷されなかったバグも修正 ・毎日の栄養計算表の価格の計算も週報(様式1)と同じ計算方法に変更 した(廃棄率を考慮した計算方法へ変更した) 2001/5/26 Ver. 2.71828 ・週報(様式1)を作成するとき,購入金額の計算に廃棄率が考慮されて いなかったため,廃棄率が多い食品ほど購入金額がずれていたバグを 修正(Special thanks 佐久間あゆみさん) ・週報(様式1)を作成するとき,食品コードが出るように改造した ・LHA.EXE 以外のアーカイバを使ったときに問題を起こすことがあった 不具合を改善した ・バッチファイルを WindowsNT/2000 でも使えるようにした 2001/5/7 Ver. 2.7182 ・データインポートしたときに「製麺店」が消えてしまっていたため, 成分表編集エディタで編集中にエラーで動かなくなるバグを修正 2001/4/17 ・開発用パソコン(Windows2000)での動作がおかしくなったので(別の パソコンでは正しく動作する)すべてのシートを新規のワークブックに コピー&ペーストして,印刷設定をし直して,コードもすべてエクス ポート&インポートし直した。 そのため,以前の設定が継承されていない箇所があるかも知れません。 お気づきの点があれば報告下さい。 2001/1/14 Ver. 2.7182β ・「五訂日本食品標準成分表」に対応した ・栄養成分推移のグラフで,マウスの矢印でグラフをポイントすると値が 表示されるようにした 2000/12/30 Ver. 2.718 ・Windows Me に対応した。 ・注文書の印刷で「食品をまとめる」にチェックを付けない場合でも1口 などが印刷されていたバグを修正 2000/12/25 ・「五訂日本食品標準成分表」の使用許可を科学技術庁へ問い合わせ 2000/12/11 Ver. 2.71 ・シートの移動とコードのインポート/エクスポートでファイルサイズを (11月までの献立が入力された状態から)1.6MB 減量した ・注文書の印刷で,余分な備考欄が印刷されるバグを修正 2000/11/14 Ver. 2.70 ・献立作成ナビゲータに糖質/食塩相当量/食物繊維の合計が表示される ようにした ・食品をまとめた場合,注文書に「2口」と書き込まれるオプションスイッチ を設けた ・成分表に登録できる食品数を800品目から1000品目に増やした 2000/5/30 Ver. 1.80 ・金額残食量入力エディタで,入力の必要が無い「100g当たり」と「金額」 の TextBox をロックした ・初期値設定のデータリセットを押しても,バグのため途中で止まってしま うバグを修正 m(__)m ・週報の様式1の「脂肪」の数値が,残食率を無視した数値になってしまって いた単純かつ致命的ミスを修正(Special thanks 佐久間あゆみさん) 2000/5/2 Ver. 1.75 ・数値を入力する TextBox には数値以外入力出来ないようにした。 ・定型献立を貼り付けるとき,比率を指定出来るようにした。 ・ソースコードの改良。結構大胆に変更したので,おかしな動作をする場合が あるかも知れません。そのときは連絡して下さい。m(__)m ・定型献立一覧を印刷するとき初期化を忘れていたため,二回目以降の印刷が おかしくなるバグを修正 ・栄養価一覧を印刷したとき,途中から印刷がおかしくなる場合があったバグ を修正 2000/1/10 Ver. 1.00 正式版 ・献立作成ナビゲータで「献立削除」と「定型へ」の動作がおかしくなる 場合があったバグを修正 ・献立作成ナビゲータで「2/29」の献立が入力出来なかったバグを修正 ・一括処理中は画面の更新を止める代わりにステータス・バーに処理内容 を表示するように変更した。 ・定型献立として登録されている献立の「栄養価一覧」が印刷出来るように なった。 ・各ユーザーフォームにヘルプボタンが付いた。 1999/11/13 Ver. 1.00β16 ・定型献立一覧を印刷したとき,まれに印刷が途中で止まってしまうバグを 修正 ・注文書と物資検収書を分けて印刷できるようにした。 ・食品構成別平均の計算/目安設定/印刷が可能になった。 ・指示書を整形するとき,「調理法」と「衛生上の留意点」の書き直しを する/しないの選択を出来るようにした。 共同調理場の場合は小学校用の指示書を作成して,中学校用のファイル にインポートして人数や一人あたりの分量を修正した後,「調理法」と 「衛生上の留意点」の書き直しはせずに,「献立名」や「全体量」だけを 書き直すと便利です。 1999/8/10 Ver. 1.00β15 ・Excel2000 に対応した(つもり)。 ・「献立入力エディタ」の名称を「献立作成ナビゲータ」に変更した。 ・整合性チェックをしたとき,各月のデータと定型シートの両方をチェック するように変更した。また,見つからない食品については「追加登録」か 「既存の食品で代替」を選択出来るようにした。 ・「データ・インポート」において特定の日付のデータをインポート出来る ようになった。例えば「5/12」のデータを「9/9」に貼り付けることが可能 になった。 1999/6/26 Ver. 1.00β14 ・定型シートチェックをしたとき,見つからなかった食品は直接成分表に追加 されるように変更した。 ・シートを保護したため,データインポートをしたとき「定型」シートの 「調理法」「衛生上の留意点」が書き込み不能になってしまった不具合を 解消した。 ・各月のデータのインポートも可能になった。 ・税率が変わっても対応できるように,「初期値設定」で変更できるように した。 ・当初4月のデータを元にして献立表の作成をテストしたため,6月のように 給食回数の多い月になると献立表が縦長になって文字が小さくなってしまう ので,6月のデータを元に献立表の縦横比を調整し直した。 ・週報を作るときの初期化がうまく行っていなかったバグを修正。 ・一旦入力した残食量をシートに記録し,再度呼び出して確認できるようにした。 ・インクがもったいないので,罫線の太さを細くした。 ・フォームとモジュールをエクスポートして再度インポートすることでファイル サイズのダイエットをした。 ・「編集(E)」「ジャンプ(G)」「セル選択(S)」「最後のセル(S)」を使って, 間違って記憶されている最後のセルを割り出し,削除することによって ファイルサイズを 300K bytes ダイエットした。 ・献立入力エディタにおいて,献立ごと削除する「献立削除」を新設した。 1999/5/10 Ver. 1.00β13 ・献立入力エディタの「貼付」を使用したとき,献立を一番上に移動させる ことを廃止した。その代わり献立名にふりがなを振り,五十音順にソート して保持しておくように変更した。そのためは Excel メニューバーから 「ツール(T)」「マクロ(M)」「マクロ(M)」の順に選択して「ふりがな入力」 を実行して,既に定型献立として登録されている献立にふりがなを入力 した後,「五十音ソート」を実行(30分ほどかかります)する必要がある。 ・定型献立一覧を印刷するとき「ページ番号」「調理形態」が出るようにした。 ・画面を標準で使う/広く使うを切り替えられるようになった。 ・一般ユーザが不用意に行・列を削除・挿入出来ないようにした。 ・一般ユーザが編集する必要の無いシートを保護した。(これについては 不都合が発生する可能性があります。お気付きの点があればメール下さい。) ・各月の栄養成分の推移をグラフとして見られるようになった。 1999/3/4 Ver. 1.00β12 ・過去のバージョンからのデータのインポートが可能になった。 ・「定型」シートに登録されている献立の整合性をチェックできるように なった。 ・40→45行の変更に伴い,献立入力エディタの「行挿入」がおかしくなって いたバグを修正。ついでにチェック機能も強化した。(今までは一日に使用 できる食品数を目一杯使い切った状態で,行挿入をすると最後の食品が消え ていた m(__)m ) ・「決まり文句」に登録出来る数を25→40に増やした。 ・ヘルプファイルがおしゃれになった (^^; 1999/2/4 Ver. 1.00β11 ・一括処理のときは画面の更新をしないようにして,処理の高速化をした。 ・複数のフロッピーに分割して保存されるようにバッチファイルを変更した。 ・一日に扱える食品数を45品目に増やした。 ・ソースコードの大幅な整理 ・処理する行単位を50行から60行に変更。 ・調理指示書,週報を作成するときは調理形態でなくて「献立名」に付け 替えるように変更 1998/12/8 Ver. 1.00β10 ・献立表を作成するとき献立名や食品名が変なところで切れてしまわない ように,自動的に判断して列に収まるように改行をするようにした。 ・成分表に登録出来る食品の数を600品目から800品目に拡大した。 ・「12/1」以降になると「献立表作成」「書類作成」「平均・チャート表示」 をしようとしたとき,エラーで止まる致命的なバグをフックス。 1998/11/16 ・「四訂日本食品標準成分表」の使用許可を科学技術庁へ問い合わせ 1998/10/14 Ver. 1.00β9 ・ソースコードのブラッシュアップ(重複したコードを整理したり,変数の 型を宣言したり) ・定型献立を保存するとき,同名の献立が登録されていないかチェックする ようにした(同名の献立があると動作がおかしくなることがあった) ・右クリックをすると「決まり文句」を入力出来るようにした。決まり文句 は「データ」というシートを編集することで変更可能 ・ファイルサイズのダイエット(ユーザフォームを一度エクスポートして, 再度インポートすると 500K bytes 減量出来た。) 1998/8/31 Ver. 1.00β8 ・幾つかのバグフィックス ・月をまたいで注文書を作るときのことを考慮していなかったので,月を またいで注文書を作っても大丈夫なように改良 ・献立入力エディタで一行目にひとつの食品しかない献立(例えば「牛乳」) を貼り付けたあと,別の献立を貼り付けようとすると欄がまだ十分空いて いるのに「枠が一杯だ」というメッセージが出て貼り付けられなかったバグ をフィックス ・「定型献立保存」や「発注先登録」のとき「献立名」や「発注先」が未確定 のまま(文字が青く反転したまま)「OK」を押しても取り込むように改良 ・「0.5」と入力したいとき「.5」と入れても受け付けるように改良 ・ファイルを開くとき計算方法を「自動」にするようにした。(実行速度を 上げるためVBA側で計算方法を「手動」にするときがあるのだが,「手動」 のときバグで止まるとその後の再計算がなされないままとなることを回避 するため) ・定型献立に「調理法」「衛生上の留意点」を書き込んでおき,献立を作る とき「貼付」を使うと自動的に「調理指示書」にあらかじめ書き込んでお いた「調理法」「衛生上の留意点」が記入されるようにした。 ・定型献立一覧印刷が出来るようになった。 1998/7/20 Ver. 1.00β7 ・定型献立の保存が可能になった ・ヘルプファイルの添付開始 ・使用した定型献立は自動的に一番上に移動するようにした ・将来,定型献立に「調理法・衛生上の留意点」を追加したいので データの仕様の変更した(2列増えた) ・幾つかのバグフィックス 1998/6/10 Ver. 1.00β6 ・注文書を印刷するとき発注する品物がひとつもない店がある場合,次の店の 注文書がおかしくなっていたバグをフィックス。 ・食品成分の並びを「週報」に合わせたためこれまで「鉄・塩・VA」の順番で あったものを「鉄・VA・…・VC・塩・繊維」の順番に変更した。これに伴う バグが紛れ込んだ可能性が大。お気づきの点があれば報告願いたい。 ・献立入力エディタに「保存」ボタンをつけた。これは「終了」ボタンや 「次の日」を押しても実際にはワークシートに書き込んでいただけであり ディスクへの保存が行われていなかったため,ハングアップしたときせっかく 入力した献立がパーになってしまうことを防ぐためである。 1998/5/16 Ver. 1.00β5 ・成分別摂取量のレーダーチャート表示 ・定型献立の貼付が可能になった ・書類作成のときの日付の入力がマウスを使って入力可能になった 1998/4/25 Ver. 1.00β4 ・成分表編集エディタを起動してスクロールすると,変更をしていないにも関わ らず「変更があるので書き込むか?」というメッセージが出ていた致命的バグ をフィックス 1998/4/23 Ver. 1.00β3 ・バグフィックス ・週報の作成の自動化 ・金額,残食量入力エディタの作成 ・平均値計算の作成 ・入力された献立データのチェック機能の強化 1998/3/14 Ver. 1.00β2 ・相当数のバグフィックス ・献立表作成のときは「別名」を使うように変更 ・指示書に「調理法」「衛生上の留意点」を書き込めるように「作成」「印刷」 を分けた ・すべての食品に保存食追加を「する」「しない」を選択できるようにした。 1998/2/25 Ver. 1.00β公開 1997/12月中旬 本格的作成開始 ■ 謝辞 N-Calc は元同僚の栄養職員である行正節子さんからの要望と協力によって生 まれました。 学校給食の事務処理について何も知らない私の数多くの質問に答えてもらい ました。また,一番目のユーザとして(一番目の実験台として?)バグやハング アップも恐れずに?データの入力をしてもらい,数多くのリクエストを聞くこと が出来ました。 また,佐賀県立学校の定時制,盲・ろう・養護学校の栄養職員の皆さんにテスト をしていただきました。 私にとっては楽しく興味深い体験をすることが出来ました。ありがとうござい ました。 N-Calc が多くの方に使われ,役に立つことを願っています。 2021年7月11日 gbb60166@gmail.com バグに気づいた方は是非連絡ください。